オールカマーのレース傾向


前走宝塚記念組が好成績!


過去10年の出走馬の、前走のレース別成績が〔表1〕。有馬記念や関屋記念など該当データの少ないレースもあるが、その中でも注目したいのは、前走宝塚記念に出走していた馬たち。出走7頭のうち4頭が3着以内に入り、率の上でも各カテゴリーで優秀な数字を残している。他では、3着以内馬をそれぞれ8頭送り込んでいる"新潟記念組"と"札幌記念組"の好成績ぶりが目立っている。

また、前走の時期について見てみると、3着以内馬30頭中23頭の前走が8?9月だった。そして残る7頭については、いずれも前走のレースがGI・JpnI(〔表1〕内青字)だったことは、覚えておいたほうが良いだろう。


4歳馬・5歳馬が優勢


年齢別成績を見てみると、"3歳馬"と"8歳以上の馬"が1度も連対していなかった。特に3歳馬は、春からの休養明けで参戦するローテーションが主流だが、2004年には日本ダービー3着のハイアーゲーム(1番人気)が4着、皐月賞を制したダイワメジャー(2番人気)が9着に敗れているほか、昨年はサンツェッペリン(2番人気)が日本ダービー4着からの臨戦で9着に敗れるなど、春に実績を残した馬でも苦戦を強いられている。対して4、5歳馬は、3着内率でともに30%以上を記録しており、優位に立っている。


優勝馬は4コーナー4番手以内!


新潟競馬場で行われた2002年を除く、1997年以降の中山競馬場で行われた過去10回について4コーナーの位置別成績を調べたものが〔表3〕。見てのとおり、優勝馬はいずれも4コーナーで4番手以内に付けている。出走頭数が10頭立て以下の年が7回あるとはいえ、5番手以下だった馬の優勝例がないのは特徴的だろう。なかでも、4コーナーで先頭だった馬の連対率は50%のハイアベレージ。今年も逃げ・先行タイプの馬には、ぜひ注目したいところだ。

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